2015年10月12日月曜日

アサギリJAM 2015 その2




2015年10月10.11日(土日)
天気:曇/雨/晴







2日目






予想通りあいにくの雨。








そのため、午前中はゆっくりと眠りながら過ごす。
午前中観たいアーティストいたのだけれど、、、












到着後すぐにソーセージで腹ごしらえ












もちろん朝からアルクホールを携えます。












一瞬だけ富士の山がお目見え
この日富士は初冠雪を記録したのでした














会場内のコンディションはこんな感じ
靴は準備してたのでモーマンタイ












サニーデイサービスを横目に見ながら











Moonshine stageへ
こちはらKan sano











ずーっとホロ酔いの素敵な休日















我々にとっての重要出演者
Special othersのステージ













相変わらず素敵なリドゥムを刻む彼ら














このステージの最中太陽がようやく顔をだす












ご覧おように大盛り上がり
本当にかっこよかった











天気も完全に回復し
とても暖かなフェス日和














そしてお待ちかね
Räfvenのステージがもう間も無く










ユーリンチーもご機嫌麗しゅう













Swedenから来日しているこの8人バンド。
完全に祭りの世界。喜納昌吉かRäfvenか、、、、
めちゃめちゃかっこいい。












フラフープも登場しつつ














夜は更けていくのでした











異国の祭りを体験した後
最終ステージを残すものの
我々は会場を後にするのでした。




日本一美味しいソフトクリームを携えて。











毎回、フェスに参加した後に思うのだけれど
お祭りは良いですね。
とても平和でゆっくりとした時間が流れます。








今後も1年に一度は参加して行きたいなと
改めて思いました。













アサギリJAM 2015 その1




2015年10月10.11日(土日)
天気:曇/雨/晴






今年はいつになく山登りが少ないシーズンだった。






その代わりと言ってはなんだが
奥飛騨温泉宿にお世話になったり
家族で団欒したりとそれはそれで楽しませていただいている。






と、ここへきて毎年一度はどこかしらに
参加している音楽フェスの日がやってきた。







今年お邪魔させていただくのは
約15年という長い歴史のある朝霧jam。







このフェスティバルはゆっくりとできるのですごくいいです。
子供も多くてペットも可能。
食事も美味しくてスタッフの皆様の笑顔が素敵です。










ふもとっぱらキャンプ場へ到着
到着時刻は11時頃










この日はおぼろ富士










すごく広いスペースでとても開放的
この後、もう少し混んできました














ステージ開始は14時








ふもとっぱらからはシャトルバスが不定期に出ている。







たくさんのバスが出ているのでストレスは皆無だった。











会場内のキャンプ施設
ものすごい数のテントに迎えられることに









会場内には Rainbow stage と Moonshine stage の2つがある。







到着後、早速富士宮やきそばを食す









腹ごしらえが済んだ後は
Rainbow stageのヘッドライナーを務める



Glim spanky






Gim spanky
女性シンガー松尾レミの声はいいねー












歩くこと5分くらいでもう一つのステージに到着する。












こちらがMoonshine stage











物販も充実
アルコール類も多種用意されている












七尾旅人のステージ













日も落ち
うっすらとした富士が会場を彩る












この日は雲ということもあり
結構な肌寒さ










会場の広さが程良いため
それほど大移動という意識もなくまわれるのもgood











Rainbow stageにて行われた
The go teamのステージ












さあ、つぎはCHK CHK CHK











ステージパフォーマンスは圧巻
















会場は大盛り上がり












決めのポーズでステージ終了









初日は22時で終了。



翌日は雨予想。これまで晴れてきたのになんでかなー。






バスに乗ってキャンプ場へ戻ります。















2015年5月17日日曜日

燕岳 常念岳 3日目 (2泊3日)





2015年5月2〜4日(土日月)
天気:晴れ(2日目の夜中に少し暴風雨)
登山:06:50@中房温泉(2日)
下山:11:15@一ノ沢(4日)
標高:2763m 2857m








3日目の朝。








ものすごい風と雨でどうなることかと思ったが
7時頃には風も落ち着き、雨も小雨に。









あんな風は経験したことなかったけれど
テントもしっかり持ちこたえてくれました。









テント撤収の際は
時折吹き付ける強い風と、霧のような雨で一苦労。





几帳面なわたくしはしっかりとテントを畳むのだけれど
多くの方々は、大きなゴミ袋に一先ずテントを入れ込み
それをザックの中へ押し込む押し込む。






雨がひどい場合はそのように処理するんだなということを学んびました。










そんな中、今日の行程はどうするかとユーリンチーと話し合い、
雲の多い朝だったので、常念岳登頂は次の機会にとって置くと決めたのでした。







ということは、今日は下山のみ。
はやく下界で美味しい料理とお風呂に入りたい!!















一ノ沢登山口へ向けて
かなりの急斜面を滑り降ります













アイゼン装着するも、雪が多く
滑ってしまいます














ユーリンチーは脚の踏ん張りが
全く効かない












実は下山時、大事には至らなかったけど
ユーリンチーは自分の意思に反し(out of contro)た状態で
約20m程滑り落ちたのでした。











上から見ていたわたしは、随分と大胆なシリセードやってるなー
何て気軽に思ってたけど、場所が場所なら結構危ない状況だったようです。
(ピッケルは大事)
















しばらく行くと雪も無くなり
アイゼンを外して川を渡る















この後は樹林帯をひたすら下へ下へ












ひたすら下へ下へ。
空元気〜、、













降りること3時間くらいだったかなぁ












一ノ沢登山口へ到着










常念小屋で予約したタクシーの時間よりも30分くらい早かったけれど
すでにタクシーのおじさんが待っていた。
(おそらく適当に来て、早いもん順で乗っていくような仕組みかな、、)







よってとてもスムーズにワゴンタクシーに乗車し快適運転で
しゃくなげ荘駐車場まで連れて行ってくれたのでした。
費用は確か¥4,300。







美味しいお蕎麦屋さんさソフトクリーム、温泉など
大切な情報をヒアリングできたので、車に乗り込んだ後がとってもスムーズ。
運転手さん、ありがとうございました!!










車に戻ると早速温泉へ。
この辺りの温泉の源泉は中房温泉ということで
どこも湯質は同じだそうです。
ということで、すぐ近くの温泉健康館穂高ヘルスハウスへ。


なんちゃーないふつーの温泉。
(悪くないけど趣もなし)



お湯の温度がちょっと高めで
日焼けした肌にはちょっと酷でした。







で、さっぱりとしたあとはタクシーの運転手さん一押しの
ジャズが流れる美味しいお蕎麦屋さんへ。











目立たない看板
蕎麦の文字はなし








お店の雰囲気は◎。個人的には大好きです。












ビールを頼むとこんな大きな付け合せが
サービスでついてきちゃいます。












ユーリンチーは鴨南つけそば
つけ汁、お蕎麦共に絶品










10割そば
太めの蕎麦が好きな私は文句無し









という感じで、太めのお蕎麦を大満喫。
きっとまた行ってしまうと思います。








このあと、デザートを仕入れに少し車を走らせソフトクリームをぺろり。
その隅っこで売っていたネギがとっても安かったので
そちらもちょいとお買い上げ。










景色、天気、テント、人、暴風雨、シリセード、温泉、蕎麦など
色々なものに恵まれ今年も大満喫なG/Wだったのでした。


















2015年5月9日土曜日

燕岳 常念岳 2日目 (2泊3日)




2015年5月2〜4日(土日月)
天気:晴れ(2日目の夜中に少し暴風雨)
登山:06:50@中房温泉(2日)
下山:11:15@一ノ沢(4日)
標高:2763m 2857m





2日目




かなり薄着で寝込んだため
ちょっと寒くて夜中に起きてフリースをシュラフ(ダウンハガー#2)のなかへ。
これでだいぶ暖かくなり、安心して朝を迎えることができました。















浅間山の右からご来光〜
テント場からパシャっとね

















今日も快晴
行きますか!!













7:30





今日の予定は
大天井岳→大天荘@昼食→常念小屋 




鉄板中の鉄板と言われている表銀座にプチお邪魔するコース。







縦走ということで軽く見ていたのだけれど
アップダウンもあり、水場もなく結構大変な行程でした。
*水は忘れずに!!










槍を見ながら歩き出す















槍ヶ岳 in 手製槍















The 北アルプスの尾根













昨日よりは少し天気が悪いかな














振り返ると立山&劔も健在










大天井までが1.5h程度だったかな













い〜な〜
優しくて力強い色使い













美しきニッポンの尾根
















大天井への直登ルート
巻道は雪崩のメッカとのこと













100名山ではないけれど
艶やかで雄大な世界が広がっている
























あそこが大天荘!ナンカレー食べよう!!







ようやく大天荘が見えてきた!

腹も減ったしカレーを食べようぞ!!













大天荘到着!!











ここでお昼をいただこうかと山小屋を覗くと、、




ん? まっくらくら助。








なんと冬季休業中で6月下旬から営業とのこと。
ナンカレーを楽しみにしてたのに、、、、







嘆いてもしょうがないので
手持ちのカップラーメンでも食べようか。。








と言った矢先
ユーリンチーから信じられない言葉が発せられたのでした。










わたしたち水もってないよ!









えっ、、、、、






燕山荘で購入した水は全てポカリとお紅茶に
風味付けしたのでした。。。。












ということで
サッカー日本代表選手のコメントよろしく
気持ちを次に切り替えてと。










お昼ご飯はソイジョイマンとキャロリーメイト的な
乾き物で済ませることに。










ただ天気がよかったので
それはそれで結構美味しくいただきました。












常念小屋への道すがら
槍〜前穂まで見渡せる大パノラマ











この景色はまさに壮観でした。












吹きつける風により
幾重もの線が重なりあう神秘的な雪の紋様。
雪化粧 内側から見た 乳房かな












おー、待ちに待った常念小屋が見えてきた












燕山荘出発から6.5h。





ついに本日のお宿がお目見えです。





縦走だからとなめていたのかしらん??




想像以上に時間も体力も費やした感覚。













常念小屋入り口
まるでカマクラのよう














遠い方のテント場に場所を確保












ご覧のようにニーモ党多数
テント数は2テン場で計4−50張程度








さてさて楽しみな夕食ですが
なんとなく小屋の夕食をいただく気になれなかったため
昼間食べそびれたカップヌードルをいただくことに。










この日は、未体験なトムヤムクンヌードルを持参したのだけれど
残念ながらわたくしの口には合わず、、、、








ユーリンチーにそのヌードルを押し付け
定番のカップヌードル(赤)をいただいたのですが
なんだかなぁ〜
めちゃめちゃ美味しかった。
(ユーリンチーはトムヤムクン好きみたい)















その後は、ビール飲み飲み、つまみ啄ばみ
300名山を制覇したい!と意気込む親父さんと語う幸せな時間。






還暦を迎えた時、どんな風になっていたいのかと
しばし考えながら夢の中へ。











22:00






ものすごい風と雨の音で目を覚ます。









稜線にあるテン場のため、しっかりとペグダウンしたつもりだったが
これほどの強風、、大丈夫か!? 









気を揉み揉みしながら
寝たり起きたり気を揉んだりはにかんだり、、、







翌日の天気はどうなることやら zzzzzz.......