2013年10月20日日曜日

奥穂高岳 前穂高岳 1泊2日(2日目)



2013年9月22、23日(日祝)
天気:晴れ
登山: 5:00@穂高岳山荘
下山:14:30
標高:3090m(前穂高岳)






2日目



朝4:00 起床




狭い布団だったこともあり
朝は驚く程気持ち良く目覚めを迎えた。
(寝床を早く離れたかったのでしょう)






今日は奥穂高山頂から前穂へとの
吊尾根コーーーーーーーーーースッ!!!




参ろうぞ。
















5時頃に出発進行
朝はやっぱり寒いね

















まずは奥穂山頂を目指します
思った程混んではいません
















登る途中、きれいな朝日がお目見えです













ああ、なんて日だ!!














テクテク、テクマク















槍もお目見え。やっぱり槍は凛としてる
















憧れのジャンダルムじゃん









こんなに近くからジャンダルムを拝見するのは初めて





こんな時間にも関わらず何人もの人影が見えるのでした。






必ずや。






来る日を夢見て

















奥穂高岳登頂!3190m






山頂は結構混んでいたので
隙を見てパシャリ。







ま、こんなもんなのでしょ。
















さて、ここからは前穂へ向けて














天気は快晴&無風 文句無し








さてさて、こっからは
吊り尾根をエンヤコラ










どんだけ厳しい道程があるのでしょうか、、、











さあ、行きましょう!
結構寒い












日本赤軍参上!!







ユーリンチーは意図せずとも
時々、赤軍になってしまうのです。






おしゃれなマムート印も
高貴な日の丸にしか見えません。










行きませう!













紺碧の空に白い月






このように、急な斜面をひたすら上下して
前穂高を目指します。










結構急な斜面もあり











どうです。自然が織りなす見事なコントラスト
補正など全くなしでこの色合い







そして、見えてきました。





かの有名な「紀美子平」(重太郎のオヨメ様)が見えてきました。










下に見えるのが紀美子平です









前穂高岳へは
紀美子平で荷物をデポして
身軽になって進むといいですよ。










手ぶらで急登を登ります






手ぶら登山をはじめて約30分程度だったかな?









イエィ イエィ!!3090m









無事に前穂高トリンドル。






ここからの眺望は
カメラのレンズを通して伝えるのは困難。






実際に行った人にしかわからない感動がアルトオモイマス。





「ッパナイ!」




涸沢ヒュッテを俯瞰できる











後方には先ほど取った奥穂高











奥穂は雄大なお山です









this is it, sooooooooo beautiful







そしてここからは
かの有名な「重太郎新道」を通って上高地へと向かいます。








ここは本当に長いくだり坂
「永遠を感じる」ことができます








重太郎先輩の偉業で作られたこの道は
すごい道。









難易度は高くないですが
急な部分も多いため
つまずいたら滑落というキケンな香りがプンプン丸。








実際、下山途中で一緒になった超ーーハイテンションオヤジが
頭から一回転して奇跡的に斜面上で止まった場面に遭遇。









また、他のおばさまも斜面を滑落して
同パーティーの方々に囲まれながら踞っておりました。







ただし、上記の超ハイテンションオヤジは引き続き超ハイテンションで
ワイワイガヤガヤととても楽しそう。







別れ際に「命は大切にー」と言ってみたところ
ちょっとバツの悪い顔をしてたので
さっきはかなり際どい
生死の境い目だったということはわかっていたのかと。







わかった上でのあのハイテンショントークとなれば
その精神力は尊敬に値するな。









ユーリンチー愚連隊
あまりのロングロードにグレ顔








重太郎新道中の写真はこの一枚のみ。

疲れ果てていたのでしょう。。。。








 だけどもだっけっど、




歩いていればいつかは着きます。







ということで、到着しました。













岳沢小屋









ここには生beerが売っているのです。











カンペイ!!







この生beer  






めっちょんめっちょん旨し!












エナジー補給を終え、後は河童橋まで
ボインゴオインボ歩くのみ。









約1.5hの道程を経て











毎度おなじみユーリンチーの土俵入り











河童橋に無事到着したのでした。








この連休は本当に天気に恵まれた。






6月頃から続く
下界での超激務な日々を乗り越えるための
活力を与えてくれた山々に御礼申し上げます。





この夏はいくつかアルプス系に来て
色々な経験ができました。







次はどこにいこうかな。









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