2012年7月14、15日(土日)
天気:曇り
登山:7:00
下山:14:00
標高:2988m
山小屋の大部屋に芋虫のごとく
シュラフにくるまっておねんねしていたのだが
この日は結構暑くて
結局シュラフを敷き布団のようにして朝を迎える。
(ちなみに山小屋に不潔感は全くなかったので、芋虫でも違和感は無し)
2日目の朝。
日の出を見る時間(4:30頃)に
もそもそと起きだして、外に出ると
そこはガスりまくり&風吹きまくりマクリスティ〜!
「アーメン」いそいそと寝床に戻る。
朝食を食べた後、天望荘さんにお弁当をいただいて(1,000円)
強風吹き荒れる中、横岳、硫黄岳を目指してさあ出発。
あとで聞いたところによると
この日はかなり風が強かったため、縦走せずに下山した方が結構いたとか。
我らがヘッポコ探検隊は、無知からくる明るさを武器に
風のないことろで決死のVサイン |
これまで経験したことのない強風にあおられ
ユーリンチーは飛ばされそうになって尻餅をつくこと多数。
そんな状況だったので、カメラを出すのがおっくうになったわたくしは
仲間に取らせて後日写真をシェアする作戦を決行。
しかし、アナログで愉快な仲間達はデータ共有方法を知らないのでした。。。。
(9月のバーベキューでそっちに行ったときにCDで貰うことを約束)
ということで、過酷な登山風景がわかるのはこれだけ。
つっちゃん、こっち見てるけど眼鏡全面曇りよ |
こんな状況が赤岳鉱泉山荘の手前まで続いたので
夏の甲子園ばりにこの山行を楽しみにしていたわたくしとしては
そう、完全に不完全燃焼先輩。
というか、まだ練習期間だったと思うことにして
お盆での山行を甲子園と捉えることにしました。
赤岳鉱泉では天望荘で頂いた
お弁当(おいなりさんx3コ&唐揚げ)をたいらげ
売店でラーメンを注文。今思えば普通のラーメンだと思うのですが
これギガウマです。
1時間程度のお昼を満喫したのち
次の目標地点である赤岳山荘を目指して出発。
この頃には風も霧も無くなり 心地よいモスイオン |
でもでも 若干アブが出てきてたのでこのガード 意味無し、、、 |
赤岳山荘では
昨日の天望荘でワインを飲み合った、団塊のオヤジ様夫婦と再会。
(このオヤジ様、この歳になっても剣岳への憧れが半端ない。
これが日本を作った団塊世代なんだね)
で、このとても真摯な団塊オヤジ様は、昨日のワインのお礼にと
知らぬ間におでんを注文して振る舞ってくれたのでした。
(2日間に渡りありがとうございました!)
休憩を終えたあとが最後の行程となるのですが
これが大変。
梅雨明けの八ヶ岳名物:アブ・ラ・カタブラ
各々アブを20匹ほど引き連れて歩いてる状態。
そう、まさにアブ・ラ・カタブラ
アブが大嫌いなわたくしはというと
約1時間の行程を20分で駆け抜けたことで
無傷で生還。
あーアブ・ラ・カッタ。。
(結局かまれたのは1名のみ。アブは寄ってくるだけでかまない?)
というかたちで、登山はさっくりと
皆無事のうちに終了しました!
やったねー!
で、このあとはメインエベント、、
お待ちかねの大正ロマン溢れる民宿での宴となるのでした。
(ひどすぎて写真とるのも忘れてました)
あー、やっぱり古くからの仲間と
何かを成し遂げるっていうのは最高ね!
見よ、この大正ロマンなガラス戸といすを! イームズも良いけどやっぱこっちでしょ! |
溶岩とカエデのコラボレーション中庭 いと美し |
諏訪大社本宮にある雷電為右衛門像 江戸時代の力士 |
手、デカッ!! これ子供の手ではなくて 全て我らがおっさんの手です。 |
信州と言えば、、、 お馬さん ちょっと待っておくんなさい ム、ハ、ハゥ、ハゥゥ、、ウメ〜、、 |
どーもスミマセン |
最高!!
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