2013年5月1日水曜日

瑞牆山 奥秩父 1泊2日



2013年4月28、29日(日月)
天気:晴れ
登山:10:30
下山:13:00
標高:2230m




ゴールデンウィークの前半戦。
2週間前から日程を調整して迎えた奥秩父の山行。


関東からのパーティーと共に
冬になまったカラダを起こすべく
日本100名山のひとつ、瑞牆山にレッツラゴー。



この日は前日が休みだったため、ゆっくりと準備&買い出しへ。
ナベ料理長より、本日の夕食のレシピは
1.鯖 in the 味噌スープ(豚汁改め鯖汁)
2.トマトソースのポトフ
3.その他


ということで、飲み物は山小屋での調達を視野に現金を握りしめ
そのつまみをスーパーで大量購入。
更に「宮﨑の黒豚」を凍らして、興奮とともに就寝。


4:30に家を出発し一路、瑞牆山荘へ。
10:00集合のはずが興奮度はみ出し気味のため
1.5時間前に無事到着。




100台の無料駐車場は既に満君




ご覧のように道にも多数の車が溢れている




ご多分に漏れずわたくしも車道脇に駐車




シャレオな瑞牆山荘





関東組は事故渋滞に巻き込まれてしまったらしく
10時ぴったりに到着。両国を5時半に出たということなので約4.5時間。





ここから50分。重い荷物も短い行程に救われる





結構急な坂もありつつ、、、




山頂を眺めながら、、




言葉数が減ってきた頃に、、、







富士見平小屋到着!! 標高1812m







 テント場はとても広く、100張ぐらいは行ける感じ。
ただ、利用料は一人@1000円と超高級。
(その割に、トイレに紙が無かったり、、、あ、小さいことはまぁいいか)




とりあえず、ビール500円@キリン を調達&乾杯をすませテントを設営。




一番奥にニーモ タニ 2p




シュラフに日光をためつつ、ニューメンを食す







 ペグもばっちり効いて、地面もふかふか。
晴れている日に限って言えばとっても良いテント場。
水場も近くて水はおいしくてお気に入りの場所になりそう。




で、テント設営の後は、荷物をデポって
早速、瑞牆山へ!
時間は約2時間とのこと。





桃太郎岩(通称)の前で力道山ポーズ






抜けるような青いそら




 嬉々として頂上を目指すも
山頂直前がアイスバーン。。。。


全員アイゼンを持参していたものの
わたくしの指示で全てのアイゼンをテントにデポッた男前な我々。



山頂を目の前にして勇気ある撤退を指示。




「ランボー怒りの撤退」と名付けられたのでした。。。








そうと決まれば、我先にと宴の準備。





全ての食材を並べて








まずは、椎茸の網焼きとキュウリのごま油和え、そしてチーーーーーズで
再度乾杯。







右が鯖汁。左がポトフ






トマトソースがウマい!





 この日は天気がいいだけじゃなく無風&無花粉。





ぽかぽか陽気の中、ウマい飯とうまい酒、最高な仲間とゆったりとした時間。
この為に、激動の数ヶ月を過ごしてきたといっても良いなと思う。





夜、満点の星空の下、至福の時空間が場を支配する。
当然、写真を撮ることを忘れて。。。。。







翌朝、


見事なMt. Fuji







リメンバー 瑞牆山







アイゼンを携え、、





そう、昨日と同じコースを行くのでした(笑)






山頂まで残り10分。アイゼン装着ナリ!!







アイゼンをしっかり装着して
いざ、アイスバーン退治!






トッタドー!!








風無し。コーヒーうまし







このポーズから世代がわかる!?







後ろに見えるのは八ヶ岳






金峰山の五丈岩をバックに







ヨ●号ハイジャック主犯発見!






 10時。
 頂上を後にし、テントを撤収。
13:00には無事、瑞牆山荘へと下山したのでした。






テント場のおばちゃんにお礼を言って




ゴミを片手に






名物温泉、増富の湯を目指して



 この後、ラジウム温泉:増富の湯で、たっぷり疲れを洗い流し
おいしいおそばに舌を包み、それぞれの家路へと車を走らせたのでした。



天気にも恵まれ、思い出深い山行となりました。
次はどこで祭りを開く!?












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