2016年4月30〜5月1日(土日)
天気:晴れ
登山:05:45@淀川登山口(30日)
下山:11:15@白谷雲水峡(1日)
標高:1936m
今年のGWは屋久島@4泊5日を予定。
Tちゃんが色々とアレンジしてくれたおかげでとっても快適な旅行となりました。
そんな中、よく晴れた旅の合間に
Mケンタウルスプレゼンツ、宮之浦岳縦走計画が幕を切って落とされたのでした。
朝4時
宿の外にリムジンタクシーがご到着。
暗闇の中、誰も遅れることなくテンション高めでスタートです。
途中、あさひ弁当さんでお弁当をピックアップし
淀川登山口へひとっ走り。
宿から登山口までリムジンタクシーで約1h@約1.5万円。
5人で割れば結構割安ですね。
タクシーの運転手さんは約20年前
千葉から移住してきた方らしく、偶然にも我々と同郷。
とっても気のいいおじさんだったけど
旅行者のことを「連中」と言ってのける
言葉遣いの悪さは千葉譲りなのか、、、
腹ごしらえを終え、さぁ出発だ |
登山口にて、自然保護の募金を皆で行いレッツラゴー。
まずは上り坂。登り始めは毎度辛い、、、 |
約1時間で一つ目のスイートスポット 淀川小屋 |
淀川小屋は約40名程度眠るスペースがあるとのこと。
この後、トイレは新高塚小屋までありません。
携帯ブースはたくさんあるので、万一の際は問題ないけど
やっぱトイレがいいじゃない。
この日は新高塚小屋まで闊歩する予定。
ここまではそれほど大変ではない
まったりハイク。
屋久島はこんな感じかなと思っていたけど
結果大違いでしたが。。。
さて、次のスポットは「花之江河」
花之江河 |
花之江河は高層湿原として有名な場所で
ヤクシカも大地に脚を埋めて餌を食んでいました。
ヤクシカのサイズは小ぶり 外からの血が少ない種は体のサイズが小さくなるのだとか |
ここでMケンタウルスが携帯トイレを片手に
携帯ブースにトライオン!
偉大なる空砲をぶちかまして帰還するのでした。
よって、携帯トイレ&ブースの使い勝手は参考にならず。。。
新高塚小屋はどっちだい!? |
ここから一気に標高を上げて行くのですが
キャナリ辛い。。。
乳酸を太ももに抱え込み、終わりの見えない戦いが始まる。
なぜ人は山を登るのか。。。
時折、祠があったりします 村によって祠が分かれていんですって |
最後の30分。
モッチョム辛い戦いを制した先に、、、
晴天の山頂! どれだけの人がこの爽快な山頂を経験できるのだろう |
今朝、あさひ弁当さんで仕入れたランチボッックスを山頂で楽しんだ後
約2時間かけて、本日の宿「新高塚小屋」へ。
ロープを使って下ったり、、 |
ヤクシカに遭遇したり、、 |
ヤクシカに案内されたり
そんなこんなで最後の力を振り絞って
ようやく小屋に到着!!
すでにテントの数はかなりあったので
小屋も大混雑かと思いきや、なんと我々が一番乗り!
テントは持ってきていたものの
できれば小屋で休みたかったので願ったり叶ったりの状況でした。
テント場はご覧の通りほぼ満席 |
小屋の中はやく40名程度が入れるスペースあり 中は2段になっている |
外のスペースで鍋ご飯を皆で食す |
ベルリン在住で約5週間の休暇をとって屋久島に来たドイツ人カップルがいたり。
(妻は明らかに連れられてきた感満載、、だったらしい)
75歳の御歳で登ってきた夫とその妻&妻の姉という異色の3人組がいたり。
(ご主人はなぜだか妻の姉に全く持って頭が上がらないようで、、、、)
結構小屋の中が埃っぽくて参ったり。
真夜中、星が最高に綺麗だったり。
明日も晴れとのこと。それはとっても幸せなこと。
ZZZZZZ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
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