2013年9月22、23日(日祝)
天気:晴れ
登山: 5:00@穂高岳山荘
下山:14:30
標高:3090m(前穂高岳)
2日目
朝4:00 起床
狭い布団だったこともあり
朝は驚く程気持ち良く目覚めを迎えた。
(寝床を早く離れたかったのでしょう)
今日は奥穂高山頂から前穂へとの
吊尾根コーーーーーーーーーースッ!!!
参ろうぞ。
5時頃に出発進行 朝はやっぱり寒いね |
まずは奥穂山頂を目指します 思った程混んではいません |
登る途中、きれいな朝日がお目見えです |
ああ、なんて日だ!! |
テクテク、テクマク |
槍もお目見え。やっぱり槍は凛としてる |
憧れのジャンダルムじゃん |
こんなに近くからジャンダルムを拝見するのは初めて
こんな時間にも関わらず何人もの人影が見えるのでした。
必ずや。
来る日を夢見て |
奥穂高岳登頂!3190m |
山頂は結構混んでいたので
隙を見てパシャリ。
ま、こんなもんなのでしょ。
さて、ここからは前穂へ向けて |
天気は快晴&無風 文句無し |
さてさて、こっからは
吊り尾根をエンヤコラ
どんだけ厳しい道程があるのでしょうか、、、
さあ、行きましょう! 結構寒い |
日本赤軍参上!! |
ユーリンチーは意図せずとも
時々、赤軍になってしまうのです。
おしゃれなマムート印も
高貴な日の丸にしか見えません。
行きませう! |
紺碧の空に白い月 |
このように、急な斜面をひたすら上下して
前穂高を目指します。
結構急な斜面もあり |
どうです。自然が織りなす見事なコントラスト 補正など全くなしでこの色合い |
そして、見えてきました。
かの有名な「紀美子平」(重太郎のオヨメ様)が見えてきました。
下に見えるのが紀美子平です |
前穂高岳へは
紀美子平で荷物をデポして
身軽になって進むといいですよ。
手ぶらで急登を登ります |
手ぶら登山をはじめて約30分程度だったかな?
イエィ イエィ!!3090m |
無事に前穂高トリンドル。
ここからの眺望は
カメラのレンズを通して伝えるのは困難。
実際に行った人にしかわからない感動がアルトオモイマス。
「ッパナイ!」
涸沢ヒュッテを俯瞰できる |
後方には先ほど取った奥穂高 |
奥穂は雄大なお山です |
this is it, sooooooooo beautiful |
そしてここからは
かの有名な「重太郎新道」を通って上高地へと向かいます。
ここは本当に長いくだり坂 「永遠を感じる」ことができます |
重太郎先輩の偉業で作られたこの道は
すごい道。
難易度は高くないですが
急な部分も多いため
つまずいたら滑落というキケンな香りがプンプン丸。
実際、下山途中で一緒になった超ーーハイテンションオヤジが
頭から一回転して奇跡的に斜面上で止まった場面に遭遇。
また、他のおばさまも斜面を滑落して
同パーティーの方々に囲まれながら踞っておりました。
ただし、上記の超ハイテンションオヤジは引き続き超ハイテンションで
ワイワイガヤガヤととても楽しそう。
別れ際に「命は大切にー」と言ってみたところ
ちょっとバツの悪い顔をしてたので
さっきはかなり際どい
生死の境い目だったということはわかっていたのかと。
わかった上でのあのハイテンショントークとなれば
その精神力は尊敬に値するな。
ユーリンチー愚連隊 あまりのロングロードにグレ顔 |
重太郎新道中の写真はこの一枚のみ。
疲れ果てていたのでしょう。。。。
だけどもだっけっど、
歩いていればいつかは着きます。
ということで、到着しました。
岳沢小屋 |
ここには生beerが売っているのです。
カンペイ!! |
この生beer
めっちょんめっちょん旨し!
エナジー補給を終え、後は河童橋まで
ボインゴオインボ歩くのみ。
約1.5hの道程を経て
毎度おなじみユーリンチーの土俵入り |
河童橋に無事到着したのでした。
この連休は本当に天気に恵まれた。
6月頃から続く
下界での超激務な日々を乗り越えるための
活力を与えてくれた山々に御礼申し上げます。
この夏はいくつかアルプス系に来て
色々な経験ができました。
次はどこにいこうかな。
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