２０１３年９月２２、２３日（日祝）
天気：晴れ
登山： ６：４５
登頂：１５：００＠穂高岳山荘
標高：３１９０m（奥穂高岳）
９月後半の三連休。
どこかの山に行きたいなーと
漠然と考えていたが、天気がとつてもなく良いので
会社から帰ってきたユーリンチーを誘って
北アルプスへレッツンゴール！！
今回は奥穂高〜前穂高へ抜けて、上高地へと戻る１泊２日の山行です。
土曜日、休みだったワタクシは
ウィークデイで圧倒的に不足している睡眠を補うべく
なんどもなんども昼寝をしていたので
この日のドライブは水面を進む、笹の葉ボートのごとし。
快調に、滞ること無くあかんだな駐車場になだれ込む。
６：４５
上高地でゆったりと用意をして
いつもの横尾までの３時間を
ピーヒャラピーヒャラあごをあげて歩き倒す。
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| さあ、今日もいきましょう！ |
初日は涸沢経由の穂高岳山荘まで。
スピードあげていかねばなるまいぞ！！
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| 河童橋は結構寒い！ |
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| 明神で上着を脱ぎ脱ぎ |
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| 明日は縦走じゃ！ 気合い、入ってます |
気合いの入ったユーリンチーは
CTより３０分以上早いペースで徳沢ロッジにご到着。
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| ご褒美のソフトクリーム食べよう |
で、
横尾到着！
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| 腹が膨れてあとは昼寝じゃ！ |
なんだかんだ有りつつも、仕事明けのユーリンチーは結構がんばり
９：３０には 横尾をデッパツ！！
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| ここから本谷橋まで６０分で行きたいね |
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| 着いたぜ！本谷先輩！ |
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| ここから涸沢ヒュッテまでが勝負 |
先回来たとき、これからの道程は長く感じた場所。
覚悟を決めて
いざ、 涸沢ヒュッテ！！
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| 良く晴れた三連休。登山客多し |
うちら二人は、完全に牛歩作戦。
トボトボ歩きを習得したお陰で、休憩は挟まず
一定のテンションで上を目指す。
そんな登山に、自問自答が続きます。
何の為に登るのか、、、今を楽しまないでどうする、、、
いや、今をこらえればもっと楽しいことが待っているのか、、
いやいや、今も、この後も全てを楽しもう、、、
そして１１：３０頃
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| 昼飯食うベー |
ジェットボイルなオユで作った
日清 カップラーメンカレー味と
涸沢名物 おでんを食す。
とても平和なお昼の刻がそこにはありました。
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| このろくでもない素晴らしき世界 |
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| 劇的にきれいな涸沢の山肌 紅葉の一歩手前だな |
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| さあ行きませう。奥穂高までのザイテンルート |
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| やっぱ急だね。そしてスネーク長い！ |
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| オインゴ ボインゴ ザイテン ボインゴ、、 |
そんなこんなで、登りだしから
７時間と４５分。
距離にして約１８km
１４：３０
ついに穂高岳山荘に到着しました 。
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| まずはチアーズ！！ |
良く晴れた山荘前でくつろいでいると、、、
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| でた、ブロッケンjr. |
人生初のブロッケン現象に遭遇。
「おーい！」「おーい！！」と、自分の影に向かって叫ぶ人多数！
？？ なぜなのだろう ？？
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| 部屋から見えたトキメク夕陽 |
夕陽には絶好の部屋だったみたいで
多くの方が夕陽を取りに部屋を訪れておりました。
で、夜ご飯。
穂高岳山荘のご飯はおいしいと噂されていたので期待していたのですが、、、
お！ おお！ いと旨し！！
焼き魚と煮物等、和風な食事は、とてもおいしく感じました。
以前いった山小屋とはやはり食事は異なってるね。
そうそう、この時期の混み具合はというと
やはり繁忙期。
布団１枚に２人という山小屋なカタチ。
とても清潔な部屋で、北穂高へ行ったとき程
辛くはなかったけど、個人的にはあまりなじまんな。。
明日は奥穂高の頂上経由前穂高へ。。
御武運を！
